今回のテーマは全身疲労解消ストレッチです。

日々の疲れ、どこに疲労が溜まってるかわからないけど、なんか疲れを感じてる方は是非今回紹介するストレッチを試してみてください。
前回までの首・肩こり改善ストレッチはこちらをご覧ください。
腰痛改善ストレッチはこちらをご覧ください。
膝痛改善ストレッチはこちらをご覧ください。

では早速見ていきましょう。
足裏のストレッチ
足裏には、短趾屈筋、短母趾屈筋、短小趾屈筋、母趾内転筋、母趾外転筋、小趾外転筋、小趾対立筋、虫様筋、足底方形筋、短母趾伸筋、短趾伸筋、底側骨間筋、背側骨間筋など色々な筋肉があります。

ストレッチの際は、足の指を甲側に反らしたり、足の指を丸めたり、足の甲を丸めたりするとストレッチできます。
①手で足の指持ち、指を甲側に反らし30秒キープしましょう。

②今度は反対に丸めて30秒キープしましょう。

③最後は足の甲を両手で持ち、横に引っ張りながら丸めて30秒キープしましょう。①~③を反対の足も行いましょう。

ヒラメ筋&腓腹筋のストレッチ
ヒラメ筋&腓腹筋はここ

①壁の前に立ち、片方の脚をつま先が天井を向くように壁に当てましょう。

②体重を前方にかけて30秒キープしたら反対側も行いましょう。

POINT:体重を前方にかける際、腰を引かないようにしましょう。

大腿四頭筋のストレッチ
大腿四頭筋はここ

①椅子に浅く座って背筋を伸ばしましょう。

②脚を後ろに持っていき、手で足を引き上げて30秒キープしたら反対側も行いましょう。

POINT:背中が丸まらないようにしましょう。膝が身体のラインよりも後ろに来る位置でキープしましょう。

ハムストリングのストレッチ
ハムストリングはここ

①椅子に座り片方の脚を正面に伸ばし、つま先は天井に向けましょう。

②両手を膝に置き、身体を前に倒し30秒キープしたら反対側も行いましょう。

POINT:背中が丸まらないようにしましょう。

大殿筋のストレッチ
大殿筋はここ

①椅子に座って、脚を組み膝の上に足首を置きましょう。

②脚を組んだまま、身体を前に倒し30秒キープしたら反対側も行いましょう。

POINT:背中は丸まらない様にし、手で軽く膝を上から押しましょう。

中殿筋のストレッチ
中殿筋はここ

①床に座り片膝を立てましょう。

②脚をクロスして両腕で膝を抱え、内側に引き寄せて30秒キープしたら反対側も行いましょう。

POINT:脚をクロスさせて時、窮屈と感じる場合は脚を遠くに置きましょう。

広背筋のストレッチ
広背筋はここ

①両足を肩幅に開き、背筋を伸ばしたまま、両手を腰の高さ位の台に乗せましょう。

②両手を台に置いたまま、上半身を前に倒し30秒キープしましょう。

POINT:上半身を前に倒した時、背中が丸まらない様に意識しましょう。

腹直筋のストレッチ
腹直筋はここ

①うつ伏せになり、両手を胸の前につきましょう。

②両腕を伸ばして上半身を反らし30秒キープしましょう。

POINT:お腹の筋肉が伸びているのを意識しましょう。腰が痛い場合は無理をしないようにしましょう。

腹斜筋のストレッチ
腹斜筋はここ

①あぐらを組み、手をクロスさせ膝の上に置きましょう。

②膝を押さえたまま、身体を横に倒し30秒キープしたら反対側も行いましょう。

POINT:身体を横に倒す際、膝が浮いていかないように注意しましょう。

大胸筋のストレッチ
大胸筋はここ

大胸筋上部のストレッチ
①壁の横に立ち、腰の高さに手をつけましょう。

②壁に手をついたまま、身体をひねり30秒キープしたら反対側も行いましょう。

POINT:軸足を中心にしっかり身体をひねりましょう。

大胸筋中部のストレッチ
①壁の横に立ち、肩の高さに手をつきましょう。

②壁に手をついたまま、身体をひねり30秒キープしたら反対側も行いましょう。

POINT:軸足を中心にしっかり身体をひねりましょう。
 
大胸筋下部のストレッチ
①壁の横に立ち、頭の高さに指先を上に向けて手をつけましょう。

②胸を前に突き出すように伸ばし30秒キープしたら反対側も行いましょう。

POINT:小指側を壁に当てましょう。一方の手で肋骨を押さえましょう。

脊柱起立筋群のストレッチ
脊柱起立筋群はここ

①椅子に座り両手を頭の後ろで組みましょう。

②両手で軽く負荷をかけ、首・背中・腰を丸めるイメージで上半身をひねり前に倒し、30秒キープしたら反対側も行いましょう。

②両手で軽く負荷をかけ、首・背中・腰を丸めるイメージで上半身をひねり前に倒し、30秒キープしたら反対側も行いましょう。
POINT:肩の力を抜いて行いましょう。

僧帽筋上部のストレッチ
僧帽筋上部はここ

①片方の手を頭の上に置きましょう。

②頭を軽く押さえて、首をひねりながら斜め前に倒して30秒キープしたら反対側も行いましょう。

POINT:肩の力を抜いてリラックスして行いましょう。※頭を強く押さえない事

僧帽筋中部のストレッチ
僧帽筋中部はここ

①両腕を体の前で組みましょう。

②肘を前に押し出すようにして30秒キープしましょう。

POINT:肩甲骨を外側に開くように意識しましょう。

僧帽筋下部のストレッチ
僧帽筋下部はここ

①椅子に座り片側の座面を両手でつかみましょう。

②肩甲骨を引き上げて身体をひねり30秒キープしたら反対側も行いましょう。

POINT:肩をすくめるように行いましょう。

全身のストレッチなので数が多いですが、時間が取れない場合は全て行わなくても大丈夫です。
その場合は、上半身と下半身に分けてストレッチしましょう。
大事なのは継続する事です!

段々と寒くなってきて運動量が減っている方は、全身疲労解消ストレッチで運動不足も解消していきましょう!

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