今回のテーマはストレッチです。

ストレッチは身体を柔軟にし、筋肉を緩め、運動や日常生活の動きを改善するためのエクササイズです。ストレッチは一般の方から競技者まで行われているエクササイズの一つです。
ストレッチを行うにあたって二つの事を知っておきましょう。

  • 伸ばしたい筋肉を意識する
    伸ばしたい筋肉がどこからどこに付いていて、どう動かしたら伸びるのかを意識しましょう。
  • 筋肉の特性を知って利用する
    筋肉はグッと力むと、その後緩む特性があります。

身体が硬くなると私たちの生活はどうなるのか?
代表的な症状の一つが「ストレートネック」です。
ストレートネックの代表的な要因は長時間のスマホ使用です。
人間の首の骨(頸椎)は、わずかに反っていて4~5㎏程ある頭を常に支えています。
しかし、スマホを使用するとき殆どの人が少し首を傾け視線を落とし画面をのぞき込むように見ています。これによって、頭が自然と前に出て背中も猫背の様に丸まってしまい頸椎の反りが失われてしまいます。その結果、首の後ろ側の筋肉に負担が掛かり、首から肩にかけての血流が滞って筋肉がどんどん硬くなっていきます。
これがストレートネックになっていく要因の一つです。
他にも、姿勢の問題や、筋肉の不均衡、怪我、運動不足、年齢などがあります。
ストレートネックになると最初は少し疲れてるなと感じる程度ですが、次第に辛さが増していき、首の筋肉はガチガチになり痛みを感じはじめた頃には振り返るのも困難になり、めまいや頭痛などの症状が出て、更に放っておくと首のヘルニアを発症するリスクがあります。
首のヘルニアは頸椎の隙間に神経が挟まり、首や肩の痛み、腕や手の痺れを引き起こします。
他にも肩こりや腰痛なども現代社会においては起こりやすい症状です。
このような状態になると、日々の生活が大変になり気持ちまでネガティブになってしまいます。

なぜ身体は硬くなるのか?
身体が硬くなる最大の要因は筋肉の収縮です。
問題なのは筋肉の収縮状態が長く続くことです。筋肉の収縮状態が長く続くと、筋肉は収縮を緩めることが出来ず脱力ができなくなり次第に柔らかさを失っていきます。
座り方や姿勢が悪いと、それを補おうと様々な筋肉が動員され身体のあちこちで筋収縮がおき、その状態が長期間続くと肩こりや腰痛になってしまいます。
また、姿勢や動きの癖も身体を硬くする要因の一つです。
例えば、脚を組むとき必ず左脚を上にする場合、左脚を上にして脚を組むと骨盤が左上に傾き、身体は自然と右に傾いてしまいます。すると腰回りの筋肉や左の脇腹の筋肉(左腹斜筋)が無意識のうちに収縮し、身体を真っすぐに保とうとします。その結果、腰回りや左の脇腹に長時間の筋収縮が起こってしまいます。癖は知らず知らずに身についてしまったものなので中々直すのが難しいですが、意識する事は大切です。完璧な姿勢でない限り、不調が一切ないという人は皆無に等しいです。だからこそ、硬くなった筋肉を日々のストレッチで伸ばして、その都度リセットして不調の要因を取り除き、血流を良くしていくことが大切です。

まずは力を抜いて筋肉を伸ばす事を意識しましょう。
筋肉がストレッチされる事で凝りや痛みが改善できれば、アクティブな生活をおくる事ができます。
そして、ストレッチでほぐされるのは筋肉だけではなく、リラクゼーション効果も得られて心もほぐされます。
ストレッチは、今まで運動をあまりしてこなかった方でも簡単に始める事ができるエクササイズです。今日からスタートしてみましょう。

次回は、ストレッチの種類と基本原則をお話しますね。
今日も素敵な1日になりますように。

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