モチベーションを高める方法
こんにちは!
新しい年が始まり「今年こそダイエットを成功させよう」「ジムに毎日行こう」「食事管理を頑張ろう」と意気込んでスタートした方も多いと思います。
ですが、実際には「なかなか続かない」「もう挫折してしまった」という方もいるのではないでしょうか。
今日は、そんな方にぜひ読んでいただきたい内容です。
諦めなければ失敗ではない
「諦めたらそこで終わり」という言葉があります。
失敗は成功の母。大切なのは、失敗から学び、次に活かすことです。
頭では分かっていても、実際に行動に移すのは難しいもの。
だからこそ「モチベーションを知ること」が重要になります。
モチベーションとは?
心理学的にはモチベーションとは
「行動を起こさせ、目標に向かって維持する心理的機能」 とされています。
つまり、必要なのは次の2つ。
-
行動を起こさせる要因があること
-
その行動を持続させる要因があること
具体例で考えてみましょう
「今年はダイエットで10kg痩せよう!」と目標を立てた場合
-
①行動を起こす要因
→ 写真に写った自分の姿を見て「痩せたい」と思った -
②行動を持続させる要因
→ 5kg痩せた時に友人から「すごい!痩せたね!」と褒めてもらえた
「目標」+「きっかけ」+「継続できる理由」
この3つが揃ってこそ、モチベーションは高まります。
外発的動機づけと内発的動機づけ
モチベーションには大きく2つのタイプがあります。
-
外発的動機づけ
他人からの褒め言葉、周囲の評価、報酬など -
内発的動機づけ
「楽しい」「もっとやりたい」といった自分の内側からの気持ち
外発的動機づけだけでは長続きしませんが、外からの刺激が内発的な意欲を高めることで相乗効果が生まれます。
どちらも大切にしていきましょう。
まとめ
モチベーションを保つために大切なことを整理すると:
-
目標の設定
-
行動を起こす要因を見つける
-
行動を持続させる要因を育てる
- 外発的動機づけ(周囲の反応)
- 内発的動機づけ(自分の楽しさ・達成感)
モチベーションが下がってきたと感じたら、この流れを振り返ってみてください。
ときには目標を見直したり、持続の要因を工夫することも必要です。
そして一人で抱え込まず、信頼できる相手とコミュニケーションを取ることも大切です。
👉 「今年こそは!」と思ったあなたへ。
挫折は失敗ではありません。モチベーションを見直して、また一歩ずつ進んでいきましょう!
チェックリストで振り返ろう!
次の質問に「はい」か「いいえ」で答えてみましょう。
いくつ「はい」があるかで、今の自分のモチベーションの状態を確認できます。
✅ モチベーションセルフチェック
-
自分の「目標」を明確に言えますか?
-
その目標に対して「なぜ達成したいのか?」理由を説明できますか?
-
行動を始めるきっかけ(①要因)がハッキリしていますか?
-
行動を続けられる工夫(②要因)を考えていますか?
-
他人からの言葉や評価(外発的動機づけ)をうまく活用していますか?
-
「楽しい」「達成感がある」といった気持ち(内発的動機づけ)を感じられていますか?
-
下がったモチベーションをリセットする方法を持っていますか?
-
信頼できる人と、自分の取り組みを共有していますか?
💡 チェックの目安
-
「はい」が 6個以上 → 良い状態!その調子で続けてみましょう。
-
「はい」が 3〜5個 → 目標や工夫を少し見直すタイミングです。
-
「はい」が 0〜2個 → まずは小さな行動から始めてみましょう。トレーナーや仲間に相談するのも大切です。
モチベーションは「一度決めたら続く」ものではなく、日々の中で上下します。
だからこそ、こうしたセルフチェックで定期的に見直すことが大切です。
「下がってしまった…」と感じた時こそ、再スタートのチャンスです!
今日も素敵な1日になりますように✨