今回のテーマは、「モチベーション」です!
今年の初めに、今年こそはダイエットをしよう!毎日ジムに行こう!食事管理しよう!
と頑張ってスタートしてみたけど、継続するのが難しいと感じている方もいるかもしれません。
もしかしたら、挫折してる方もいるかもしれません。
今日のテーマはそういった方に特に読んでいただきたいです。

諦めたらそこで終わりです。失敗は成功の母という諺があります。
失敗を教訓に生かして次に取り組むのです。
ただ頭では分かってはいるけど、行動に移せる方は少ないと思います。
そこで「行動」に移す為に、自分自身のモチベーションをしっかりと知ることです。

心理学的には、モチベーションとは「行動を起こさせ、目標に向かって維持する心理的機能」です。
つまり、①行動を起こさせる要因があること。
更に②その行動を持続させることができる要因があること。
この2つが重要です。

例えば、今年はダイエットしよう!10kg痩せようと考えたとします。目標
なぜそう考えたのか? 写真に写ってる自分の姿にびっくりした。これが①
ダイエットを実行し、5kg痩せて友人に会った時「すごい!痩せたね!」と気付いてもらえた。
「よし!あと5kg頑張ろう!」これが②
目標があり、行動を起こさせる要因があり、その行動を持続させることができる要因がある事。
これがモチベーションです。
なので自身の目標に対するモチベーションが何なのかを考えることから始めましょう。
①は、目標に対して「なぜ?」と問いかけることで答えが見えてくると思います。
②は、計画を立てることから始めてください。この計画もできるだけ達成できそうな計画が良いと思います。
例えでは、友人からの「褒め言葉」が行動持続の要因になっていますが、常に他人から「褒めてもらえるわけではありません」なので、自分自身を認め、褒めてあげること、自分に関心を持つ事が重要になります。

例えのような友人から与えられる賛辞外発的動機づけと呼びます。
自分で計画、実行、そして達成し「楽しいと感じること」「もっとやりたいと感じること」内発的動機づけと呼びます。
どちらも大事です。
外発的動機づけだけでは持続しないですし、外発的動機づけによって内発的動機づけが更に高まりモチベーションの増加になることがあります。
この二つによって良い相乗効果を生み出してくれます。

まとめ

目標の設定

 

モチベーション

①行動を起こさせる要因
・目標に対するきっかけ

②行動を持続させる要因
・外発的動機づけ
・内発的動機づけ

モチベーションが下がってるなと感じた時は、表を思い出してください。
目標の設定を見直した方が良い場合もありますし、②の持続させる要因を考えた方が良い場合もあります。
そして、自分の中でだけで抱え込まずに信頼できる相手とコミュニケーションをしっかりとる事も重要です。

今日も素敵な1日になりますように。

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